2015年1月8日木曜日

パーツを求め、はるばると

先日のキックオフから既に5日が経ちました。
キックオフというのは「ルール発表」の他に、
「大会支給パーツ(KOP/Kit of Parts)の配布」というイベントも含みます。

そのパーツが、既に東京まで来ているということがわかったので、葛西トラックターミナルの中にある、葛西物流センターまで取りに行くことになりました。

学校終わりにメンバー7人でゾロゾロと、普段は入らないような施設へと。小学生の頃の社会科見学を思い出す雰囲気でした。

運送会社はFedExさん。予めお話をさせていただいていたので、スムーズに案内して下さいました。
倉庫の隅にて鎮座してたパーツ





















その場で開封し、メンバーに荷物を分配していざ出発。
ありがたことに、梱包材やテープ類までFedExさんが提供して下さいました。


「若いから大丈夫!」と重いパーツを運ぶ帰路
















この後は、パーツが揃っているかの確認しつつ、ハード班は実際のパーツを手にプチ会議を行いロボットの「構想」を「設計」へと近づけていきました。(なお一部パーツが足りなかった模様...)

さて、物流センターと言えば...そう、フォークリフトが沢山あります。
フォークリフトは「荷物を」「狭い場所で」「スピーディに」「正確に」運搬するという、まさに私たちが現在直面している“Recycle Rush”に非常によく似たシチュエーションで長年の間洗練されてきた機械です。
実際、目まぐるしく動き回るフォークリフトを見て非常に参考になりました。

今日も濃密な一日でしたが、やはりなんといっても
物流センターに直接荷物を取りに来るというイレギュラーに対応していただき、
また梱包材やテープを提供していただき、
更には近所のバス情報なども教えていただいたFedExさんには、
感謝の気持ちでいっぱいです!!

私たちの活動はスポンサーだけでなく、周りの方々の応援と協力によって成り立っているのだと再認識する、そんな1日でした。

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