今までは、モーターを1つ使って昇降を行っていました。
このモーター、内部でウォームギアというものを用い減速してあり、そのまま巻胴に取り付けても十分なトルクを出します。
このウォームギアというギアは、性質上、出力軸を無理やり回してもモーターが回らず、結果ギアに負荷がかかり寿命が縮みます。
それを防ぐため、内部にクラッチがあるようです。
パワーとしてはモーター一つで十分なのですが、コンテナを多く持つとこのクラッチが作動してしまうため、モーターを2つに増設しました。
かっこいい(個人の感想です) |
モーターが増えたので、これに伴い配線の整理もしました。
モータードライバーが宙を舞い、まるでスパゲティのような配線...
とってつけたような無計画さがうかがえます。
空飛ぶモータードライバ・モンスター |
しかし、この混沌とした空間が匠の手によってスカイラインを連想させる美しい配線へ。
これでもうハード班が固いケーブルを無理に押し曲げて背徳感に襲われることはありません!
地に足をつくことの許されたモータードライバ |
配線って大事ですね。
回路計等のトラブルを考えるとなおさら
今日の差入れ
一部、メンバーの趣味が露呈しています。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿